事実婚な私たち夫婦がいつも焦ってしまうこと

私たち夫婦は、私が20歳になってすぐ、同棲を開始し、そのまま現在まで籍を入れることなく、夫婦として暮らしています。
同居の事実と住民票上の住所が同じであること、また普段から周りにも夫婦として認識されているため、特に何の問題もないのが現実です。

http://www.ejgold.org/

とはいえ、いつもお互いにドキドキさせられてしまうのが「戸籍上の夫婦」ではないという事実を突きつけられた時だったりします。
たとえば、私は夫のことを他所で「夫」とか「旦那」とか「主人」と呼ぶことに不慣れなため、「うちの夫が」などと話さなければならないシーンが予見できる場合は、あらかじめ一人で「夫」と口に出して練習したりしないと、スムースに言葉が出てこないのです。

また、対する夫の方も、「お二人はご夫婦?」と飲食店などの店主に聞かれたとき、つい口ごもってしまい、「ええと夫婦みたいなものです」と正直に言ってしまうため、「何それ?」と変な顔をされることもしばしばあります。

不器用ながらも、私たちはこれでいいのだと思っているところがあり、夫婦別姓制度が実現すれば、法律婚をする可能性もないわけではないと思いますが、もう子供をもうける予定もありませんので、きっとこのままの関係と距離感で、生涯を共にしていくような気がしています。
結婚が恋愛の終わりであるのであれば、私たちはずっと恋愛状態をキープしているといった考え方もできるのではないかと思うわけです。